Ayurveda for your life

日本に古くからある暦・七十二の「候」という季節と、

インドで生まれた世界最古の医学「アーユルヴェーダ」を用いた

旬の食材と、季節の変化に伴う体調の乱れを整えるスパイスを使った

四季折々のお料理を味わっていただく茶懐石のようなお食事会を

はじめました。

《 こころとからだを巡る旅 》

– 七十二候とアーユルヴェーダを用いた、四季折々の食事会 –

私たちの暮らす日本には、春夏秋冬の四季だけではなく、

二十四の気という季節や、七十二もの候という季節が存在しています。


旧暦で暮していた時代の人々は、小さな自然からの便りも受け取りながら、細やかな季節の移ろいを感じ、

きっと人間も自然の一部ととらえ、生きていたのでしょう。

ところ変わってアジアの彼方インドには、世界最古の医学が現代にも伝えられています。
3000年以上も前に生まれたといわれる、伝統医学・アーユルヴェーダです。


風・火・水と、原始的な三つの要素をもとに手当てされるそれは、自然の一部としての人間をみていく、

ダイナミックで、シンプルで、明確な智慧としての医学です。


自然と共にある「七十二候」や「アーユルヴェーダ」を傍らに歩んできた祖先たちの道のりは、

“ 生命に満ちた豊かな暮らし” だったのではないでしょうか。

それはきっと「美しい日々」であったのだろうと。
そんな「美しい日々」の風景を、ふと想像してみることがあります。


現代の日本、とりわけ都会で暮らす私たちは、あり余る情報のなかから選択を繰り返す毎日です。

自然と切り離された混沌のなかで、ちぐはぐになってしまいがちな「こころとからだ」。
そんな「こころとからだ」に焦点をあて、

季節のおいしい恵みをいただいたり、環境の変化に伴う体調の乱れを整えたり。

現代を健やかに生きるための智慧として「七十二候」と「アーユルヴェーダ」を用いた、
おいしく・たのしく・学びある食事会《 こころとからだを巡る旅 》、


《 こころとからだを巡る旅 》は、どんな時でも自分を導いてくれる「北極星」を見つける旅です。

私たちひとりひとりのなかにある宇宙や、自然の声に耳を傾ける時間を、

アーユルヴェーダセラピストの池田早紀と、ピリカタントの西野優が支度します。

またとない季節の色、音、味、匂いを感じに、ぜひお出かけください。

《 こころとからだを巡る旅 》
– 七十二候とアーユルヴェーダを用いた、四季折々の食事会 –

日時:

第1回 春分の会《2016/3/21》

第2回 穀雨の会《2016/4/21》

第3回 立夏の会《2016/5/14》

第4回 夏至の会《2016/6/25》

第5回 大暑の会《2016/7/23》

第6回 立秋の会《2016/8/21》

第7回 秋分の会《2016/9/24》

第8回 霜降の会《2016/10/29》

第9回 立冬の会《2016/11/20》

第10回 冬至の会《2016/12/23》

第11回 小寒の会《2017/1/24》 

第12回 立冬の会《2017/2/4》 


会場:東急世田谷線・松原駅

内容:日本の旧暦「七十二候」を用いた季節の恵みと、

世界最古の医学「アーユルヴェーダ」の観点から用いるスパイスとハーブの料理を召し上がっていただきながら、

食卓を囲む時間のなかで、ゆるやかなカウンセリングを行います。

参加費:4000円
(ご飲食代+カウンセリング料込みの価格となります)

ご予約方法:
info@pirkatanto.com 宛にメール、
もしくは、Facebook メッセージにてお申し込みください。

ご一緒に、季節の時間を重ねていけたら、嬉しいです。

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アーユルヴェーダセラピスト&カウンセラー
池田 早紀 
http://sakin-ayurveda.jimdo.com/

旅する台所〈 ピリカタント 〉
西野 優
https://www.instagram.com/pirkatanto/



画:矢田朋美