Ayurveda for your life

土着の医療体系とアーユルヴェーダの密着な関係に迫る、新しい形のリトリートが開催されます。

インド洋の真珠とも言われる、美しいスリランカには2500年の歴史を持つスリランカの伝統舞踊キャンディアンダンスが存在します。

インドにルーツを持つこの踊りは、もともと唄と踊り、太鼓のバイブレーションによって病気を治すためのものでした。

踊りの形と衣装は一族の中で脈々と受け継がれてきましたが、時が経ち、治療を目的とした踊りはほとんど無くなり、一般の人たちも伝統に対する意識が希薄になってしまいました。そのため伝統を守ってきた一族もダンスでは食べていくことができない為、後継者が育たず、次々と消滅していっているのが現状です。

一方で観光客向けのショーダンスは広がっています。しかし残念ながらこれからは伝統のものとはまったく異なるものです。

そんな状況の中、伝統を守り次の世代に引き継ぐ活動を支援するために2019年5月に発足したSrilanka Traditional Kandyandance Association(以下STA)。

STAが主催している月に一度のイベント、伝統舞踊の最後の継承者が舞と演奏を披露する「ガンダルヤーメ 神々のうた」
その活動はスリランカ国内でテレビ・ラジオ・新聞などで幅広く紹介されてきました。
この度節目として、世界遺産である仏歯寺敷地内で伝説的な舞踊家による公演を行うことになりました。3月28日の開催となります。

今回の出演者の大半は老齢の舞踊家のため、今後この方達の舞と演奏を観ることできる機会はほとんどないとおもいますし、中には今回の公演を最後にされている舞踊家もいます。

そんな奇跡的な瞬間を皆さんと共にできましたら嬉しいです。
ガンダルヤーメ鑑賞の翌日は、現地の病院で医師として勤務しているアーユルヴェーダドクターをお招きし、スリランカアーユルヴェーダの特性や効果など、臨床結果なども交え講義していただきます。
また、ご参加の皆さまに個別コンサルテーションの時間も設けます。

さらにスリランカ仏教の民間行事であるギヒピリットの体験、自生種ハーブやスパイスをめぐるワーク、瞑想やヨガなどを予定しております。

日時:3月27日(金曜)〜3月30日(月曜)
参加費:金額: 66,000円(+税)
行程:
3月27日(金曜)
午後キャンディ市内集合
ビシュヌ寺院参拝やアーユルヴェーダ薬局へ

3月28日(土曜)
仏歯寺内“ガンダルヤーメ(神々のうた)”鑑賞

3月29日(日曜)
アーユルヴェーダスタディデイ
(ドクター講座、コンサルテーション、ハーブワークなど)
“ギヒピリット(民間仏教行事)”

3月30日(月曜)
キャンディからショートトリップ自生種ハーブやスパイスをめぐるワーク瞑想やヨガなど

【注意事項】
・キャンディ現地集合解散の内容となっております。航空券、キャンディまでの交通費、宿泊費は含みません。
・上記金額に宿泊費は含みませんが、キャンディ郊外(市内から車で15分ほど)丘の上ホテル
“villa Rosa”、“villa49” をご案内できます。料金は、27日-30日(4泊)朝食込み 25,000円〜40,000円程、先着順になります。宿泊もあわせてご希望の方はその旨お知らせください。その時点でご案内できるお部屋をお伝えします。
・行程内の移動費を含みます。※キャンディ郊外、市内から車で15分以上かかる宿泊先の場合はご負担ください。
・昼食3回夕食3回含みます。ベジタリアン、アレルギーのある方などできるだけ配慮させていただければとおもいますので、事前にお知らせください。
・現地の状況により、内容に若干変更が発生する場合がありますが予めご了承ください。
・本イベントは旅行会社主催ではございません。現地での不慮の事故、盗難やトラブルにつきましては各自の責任になりますので、必ず海外保険にご加入のうえご参加ください。
・各社へのキャンセル料が発生しますため、原則としてお申込み後のキャンセルはお受けできませんので、ご注意ください。

お申込みお問合せ:akicoco.0401@gmail.com 林までお名前、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)ご参加人数、宿泊ご希望の有無をご明記の上、お送りください。返信させていただきます。万が一2日以内にこちらからメールが届かない場合は着信がなされておりませんので、再度別のアドレスよりお送りください。

—-皆様にお会いできますことを楽しみにしております。


主催:Srilanka Traditional Kandyandance Association &Asha105
通訳:池田早紀